異物分析・不良解析

異物分析・不良解析
border下記のステップにより、異物分析・不良解析を実施します。

1.形態観察
目視、金属顕微鏡、マイクロスコープ、光学顕微鏡観察、走査型電子顕微鏡(SEM)、電界放出走査型電子顕微鏡(FE-SEM)、走査型透過電子顕微鏡(STEM)、原子間力顕微鏡(AFM)等による形態観察。

2.有機化合物の場合
フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)、顕微レーザラマン分光装置、ガスクロマトグラフGC)、ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)、熱分析装置(TG/DTA、TMA、DSC)、高速液体クロマトグラフ(HPLC)、高速液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)、ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)、飛行時間型二イオン質量分析装置(TOF-SIMS)等による分析実施。

3.無機化合物の場合
エネルギー分散型蛍光X線分析装置、波長分散型蛍光X線装置、エネルギー分散型X線マイクロアナライザー、二次イオン質量分析装置(SIMS)、飛行時間型二次イオン質量分析装置(TOF-SIMS)、マイクロオージェ電子分光分析装置(μ-AES)、X線回折装置(XRD)、イオンクロマトグラフ(IC)、誘導結合プラズマイオン源質量分析装置(ICP-MS)等による分析実施。

4.有機化合物と無機化合物の混合物の場合

2項と3項を組み合わせることにより分析実施。

 

その他、比重、密度、硬度、粘度等の物性評価による解析も実施します。

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